一関学習塾

0191-48-3897
受付時間:14:00~22:00(月曜日~土曜日)

読み返さない癖をつけるために

以下の三つの点に気を付けることで読み返さない癖をつけることが出来る。
①読み落としたと不安に感じても、読み返さないようにしてみる
実は戻り読みの80%以上は、問題なく言葉を認識し、脳が取り込むプロセスに進んでいるのに、失敗の恐れや不安のせいで不必要な再確認をするという無駄なことを行っている。
また、読み直しをしても結局「理解度に大きな違いはなく、余計な時間をかけているだけ」と言われている。
理解のプロセスを後戻りによって邪魔をするという無駄な行為をしないように気をつければ、読書速度を上げることが出来る。

②スピーディーにリズムよく読む
徐々にスピードを上げると同時に、視線が一定のリズムで動き続けるように意識する。スピードとリズムの両方が後戻り防止と、理解度の向上に役立つ
③視線が静止する時間を短くする

文字を取り込むためにどうしても、静止する必要がある。 静止時間は短い人で4分の1秒、長い人で1.5秒程度

つまり静止時間を短くすれば読書スピードは上がってくる、1秒かかってた人が0.5秒にすれば、2倍になる。
実は目は500分の1秒で情報を取り込むことができるという研究結果があるため、4分の1秒というのは十分可能な数字である。
上記の三点を効率よく行うためにも指などをガイドにして本を読むのは非常に効果的であるといわれている。
人間の「目」というものは、もともと自然のなかで生き残るために必要な本能的な機能として「動き」を追うように出来ているため、ガイドを行うことで、効率よく目を動かすことが出来る。

一度に多くの文字を読む

一度に多くの文字を読むということは、非常に重要なポイントで、一回の視線の停止でより多くの文字を見るという事を言います。
実は、目の機能のうち本を読んだり、遠くに焦点をあわせる機能に使われるのは、
中心視と呼ばれる全体のうちの20%くらいで、残りの80%は周辺視とよばれ、

主に車の運転や、スポーツに使われることが多いと言われている。
この周辺視というのがポイントで、普段読書では使用されない周辺視を効果的に使用することによって、一度に多くの文字を読むということにつながっていくことになる。

ソフトフォーカスについて

ソフトフォーカスを行うことにより、読んでいるときに周辺視が、
そのページを通常よりはるかにはっきりと見ることができるようになる。

また、中心視が1行~3行に集中し、読むと同時に周辺視がその前後の行を捉えて、すでに読んだ所を復習、これから読むところを予習するという状態になる。
これから読むところを予習(先読み)しておくと、その文字に対して、なじみが出てきて、読みやすくする効果があると言われている。

すでに読んだところを目に入れることによって、さらに脳への文章の定着を狙うことが出来る。
このように、読むと同時に、前後の行の復習・予習を行うという行為は、
読書のプロセス全体のスピードを大幅に上げられる可能性がある。
また、ページ中央付近にある単語を選び、その単語に焦点を合わせたまま、
その単語の上下左右の文字を読んだり、そのページの段落を数えたり、反対ページの段落を数えたりすると、周辺視で文字を読みとるトレーニングになる。



その他トレーニング
①二行読み(不定行読み)
※自分が対応できるだけの行数を一度に読み取る。

②逆読み
※不定行読みを文章の終わりからスタートするやり方で、脳は一塊の言葉が意味を成すように作業を行うため、最終的には情報が脳に収まってくる。
3/3