一関学習塾

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内的音声化の活用

•内的音声化とは、声には出さないが、音読しているように、脳内で音声を感じながら読むこと。
•内的音声化は、人によって程度の差はあるが、誰にでもあることで、完全に取り除くことは難しい。

取り除くことが難しい以上、依存度を下げながら、うまく利用するのが得策であり、 実は声に出さなければ脳は毎分5,000字を内的音声化することができる。
限界はあるものの、内的音声化の癖が強いのであれば、そのスピードを上げればよいと言うことになり、内的音声化を問題視するのは、読書速度が毎分5000字に達してからで良いと言うことになる。

さらに内的音声化は、視覚の機能に加えて、脳の別の機能もあわせて使うことになるので、記憶を助けるというメリットもある。
・また、ゆっくり読むよりも、速く読むほうが、集中力が高まり、内容をよく理解できるようになるという研究結果もある。
・速く読むことで、特に興味を引かれたり重要だと感じる部分を読み返す時間をとることができ、さらに理解を高めることができる。
・さらに、内的音声化を使って、記憶しておきたい重要な言葉を意識的にボリュームをあげて大きく発音したりして、その情報が目立つようにすることができるというメリットもある。

ガイドの活用

•ガイドというのは指やペンでページ上の語句を1行ずつ指で追うことである。
•内的音声化は、人によって程度の差はあるが、誰にでもあることで、完全に取り除くことは難しい
•普段本を読むときに指で文字を追いかける癖があるひとは全体の5%程度で且つ、子供に多い傾向にある
•急いで読む必要があったり、文字を探す必要があるときには、自然と指をガイドとして活用している人は多いと言われている。


①空中に直径50センチ程度の円を想像し、その周りを目でたどってみてください。
②自分の指を前に出し、円を書きながら目で追ってみてください。



目をスムーズに動かすことができれば、目はリラックスし、より多くの文字を一度に見るようになり、同時に視線の静止時間が短くなり、後戻りも減り、高い理解度を維持できるなどの効果を得ることができる。

読書しているときの眼球の動きは、基本「動く、止まる」の繰り返しで、それに加えて、「戻る」という動作がある。
この「戻る」という動作は大きく分けて、以下の2つのタイプに分けることが出来る。

①意識的に戻り、単語やフレーズを読み落とした、あるいは間違って理解したと感じて内容を理解するために一度読んだところへ戻る。
②無意識のうちに、読んだばかりの言葉に戻る。

※視覚的なチェックのようなもので自分では気が付いていないことが多い。

上記の二つは別の習性だが、どちらの原因も、自分の読書力に対する自信の欠如、または安心したいという本性によるものと言われている。
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