「第1回目」歴史検定1級合格への道
![]() 日本史の設問形式のうち、正誤問題と並んで最も過酷なのが論述問題です。 内容もですが、それ以上に厳しいのが時間的制約。 歴検1級でも大学入試でも、1問に20分以上かけられるところは少ない。 では、限られた時間で合格答案を仕上げられるようになるにはどうしたらよいでしょうか。 思うに、それは1問1問に真剣に向き合い、自分の頭でじっくり考えた経験をどれだけ積むかに尽きるのではないでしょうか。 最初は採点上のポイントが明記されている問題集を使うことをお薦めしますが、 慣れてきたら、書いていなくても採点上のポイントが何であるかを自分でつかめるようにする。 そこまで行けば恐いものはありません。 論述対策を効果的なものにするためには、「お約束の基礎」(どの参考書にも載っているような事柄)をできるだけ早く身に付けることと、論理に習熟することが大切です。 |
論理とは何でしょうか。 論理というと、複雑とか難解というイメージを持たれている方がいると思いますが、事実は逆です。 実は、論理というのは、 ①イコール関係(言い換え、具体化、共通点など) ②反対関係(逆、対比、相違点など) ③因果関係(理由、目的など) の3種類しかありません。 論理というのは、複雑なものを単純化する道具なのです。 論理に習熟すれば、先の予測や部分の推測が可能になり、 問題に対して迷わず答えが出せるようになります。 「テストどうだった?」ときかれて、「できたような気がする」だとか ビミョー」のような返事をすることはなくなるでしょう。 |

